清水静斎(読み)しみず せいさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水静斎」の解説

清水静斎 しみず-せいさい

1717-1790 江戸時代中期の画家
享保(きょうほう)2年生まれ。江戸の人。熊代熊斐(くましろ-ゆうひ),または宋紫石(そう-しせき)にまなび,山水・花鳥を得意とした。清(しん)(中国)の諸葛晋(しょかつ-しん)の画風をしたい,諸葛監(しょかつかん)とも号した。寛政2年死去。74歳。名は監。字(あざな)は士文。別号に古画堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android