混沌社(読み)こんとんしゃ

世界大百科事典(旧版)内の混沌社の言及

【片山北海】より

…1745年(延享2)明霞の没したのを機に大坂に下り,以後終生大坂に住して,儒学と詩文の教授を業とした。刊行された著述はないが,混沌社(こんとんしや)を主宰したことで聞こえる。これは64年(明和1)に結成された詩社で,同人が集まって漢詩文を作り,批評し合った。…

※「混沌社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」