深揖(読み)しんゆう

精選版 日本国語大辞典 「深揖」の意味・読み・例文・類語

しん‐ゆう ‥イフ【深揖】

〘名〙 朝廷での儀礼作法の一つ両手で笏(しゃく)を持って、腰を折って頭を下げること。俛伏。
※中右記‐大治四年(1129)正月三日「深揖、〈謂之俛伏〉、次起再拝」

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