涙竹(読み)るいちく

普及版 字通 「涙竹」の読み・字形・画数・意味

【涙竹】るいちく

楚の斑竹二妃の涙で染まったという。唐・郎士元〔李敖湖南書記を送る〕詩 楚に入りて豈にれんや、竹を看るを 舟を泊(と)めて應(まさ)に自ら江楓を愛すべし

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報