世界大百科事典(旧版)内の浅間大神の言及
【浅間信仰】より
…富士山に関する最古の文献である都良香《富士山記》には,875年(貞観17)11月5日,山頂で白衣の美女2人が舞う姿を見たという記事があり,白い噴煙の立ち上るようすを表現していると思われる。そしてこの山神に対して〈浅間大神〉と命名している。後世浅間大神は,木花開耶姫(このはなのさくやびめ)と同一視された。…
※「浅間大神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…富士山に関する最古の文献である都良香《富士山記》には,875年(貞観17)11月5日,山頂で白衣の美女2人が舞う姿を見たという記事があり,白い噴煙の立ち上るようすを表現していると思われる。そしてこの山神に対して〈浅間大神〉と命名している。後世浅間大神は,木花開耶姫(このはなのさくやびめ)と同一視された。…
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