法粥(読み)ホウジュク

デジタル大辞泉 「法粥」の意味・読み・例文・類語

ほう‐じゅく〔ホフ‐〕【法×粥】

禅寺で、朝食にとるかゆ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「法粥」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しゅく ホフ‥【法粥】

〘名〙 禅寺で朝食とするかゆ。
※俳諧・虚栗(1683)跋「李・杜が心酒を嘗(なめ)て、寒山が法粥を啜る」

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