世界大百科事典(旧版)内の油峠の言及
【鳥居峠】より
…国道144号線が通っており,旧鳥居峠は現在の峠より北にあって標高1390mの地点を通過していた。江戸時代この峠を通る大笹街道は北国街道の脇往還として繁栄し,北信濃の種油が大量輸送されたことから油(あぶら)峠とも呼ばれた。1932年車道が開通し,上田市と嬬恋(つまごい)村など北上州を結んでいる。…
※「油峠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…国道144号線が通っており,旧鳥居峠は現在の峠より北にあって標高1390mの地点を通過していた。江戸時代この峠を通る大笹街道は北国街道の脇往還として繁栄し,北信濃の種油が大量輸送されたことから油(あぶら)峠とも呼ばれた。1932年車道が開通し,上田市と嬬恋(つまごい)村など北上州を結んでいる。…
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