油屋五郎左衛門(読み)あぶらや ごろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「油屋五郎左衛門」の解説

油屋五郎左衛門 あぶらや-ごろうざえもん

?-? 江戸時代前期の人。
貞享(じょうきょう)(1684-88)のころ大坂天満にすむ。粗暴な性格で,人をつかうのが獄卒のようであったことから,山椒太夫とよばれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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