江戸前鮨(読み)えどまえずし

精選版 日本国語大辞典 「江戸前鮨」の意味・読み・例文・類語

えどまえ‐ずし えどまへ‥【江戸前鮨】

〘名〙 江戸近海でとれた新鮮な魚を用いた鮨。転じて、江戸風の鮨。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「江戸前鮨」の解説

えどまえずし【江戸前鮨】

江戸前(江戸湾でとれた魚介)を用いたすし。また江戸風のすし。文政年間(1818~1830)に江戸で考案されたとされる握りずしをいうこともある。

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