汎論・泛論(読み)はんろん

精選版 日本国語大辞典 「汎論・泛論」の意味・読み・例文・類語

はん‐ろん【汎論・泛論】

〘名〙
① 広く全般にわたって論ずること。また、その議論
※舎密局開講之説(1869)〈三崎嘯輔訳〉凡例「東西学術の開闡と理化二学の原因を泛論し」 〔呉志‐諸葛瑾伝〕
全体にわたって大要を述べた論。概括した論。概論総論

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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