永野金山(読み)ながのきんざん

世界大百科事典(旧版)内の永野金山の言及

【薩摩[町]】より

…シラス台地上の畑ではタバコ,茶,ミカンなどの栽培が行われるほか,植林,シイタケ生産にも力が注がれている。永野は寛永年間(1624‐44)に開発され,薩摩藩の財政を支えた永野金山(1953閉山)の所在地で,江戸時代は金山の町として栄えた。隼人との関連が注目される地下式横穴墓の別府原古墳群がある。…

※「永野金山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」