永楽太王(読み)えいらくたいおう

世界大百科事典(旧版)内の永楽太王の言及

【広開土王】より

…故国壌王の子で,諱(いみな)は談徳。広開土王碑文には〈国岡上広開土境平安好太王〉とあり,好太王とも永楽太王とも呼ばれる。王の治績は碑文に余すところなく銘記されており,朝鮮半島に南進策をとって百済,新羅を連年圧迫し,396年には百済王の弟や大臣を人質にとり,また404年には2国の背後にいた倭の勢力と対戦してこれを潰敗させたという。…

※「永楽太王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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