氷襲(読み)コオリガサネ

デジタル大辞泉 「氷襲」の意味・読み・例文・類語

こおり‐がさね〔こほり‐〕【氷襲】

襲の色目の名。表はつやのある白、裏は白無地。冬に用いる。
白い鳥の子紙を2枚重ねたもの。手紙や歌を書くのに用いた。

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