気で食う（読み）きでくう

精選版日本国語大辞典「気で食う」の意味・読み・例文・類語

自分で自分の心をおさえる。気を持ち直して事をする。こらえる。

※雑俳・柳多留‐二（1767）「尼に成る場を気でくって嫁に成」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...