精選版 日本国語大辞典 「民権自由論」の意味・読み・例文・類語
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明治前期の啓蒙的自由民権理論の書。植木枝盛(えもり)著。1879年(明治12)4月刊。平易な口語体。はしがきで全国民に「自由の権」が命より重いことを伝え,本文で人民は堂々と国家のことにも心を用いること,国家・政府は人民の自由権利を守るもので,人民は天賦の自由権利を行使すべきこと,国家の基本は人民の繁栄にあり,人民の自主自由と憲法こそが国の独立を保つと説いた。「民権田舎歌」が付録。「岩波文庫」所収。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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