毬・梂・栗毬(読み)いが

精選版 日本国語大辞典 「毬・梂・栗毬」の意味・読み・例文・類語

いが【毬・梂・栗毬】

〘名〙 栗の実を包むとげが密生した外皮植物学的には、総苞(そうほう)の発達したもので、とげは、総苞片の腋から出る腋芽(えきが)の発達したもの。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

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