毛利斉煕(読み)もうり なりひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利斉煕」の解説

毛利斉煕 もうり-なりひろ

1784*-1836 江戸時代後期の大名
天明3年12月9日生まれ。毛利治親(はるちか)の次男。文化6年長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩主毛利家10代となる。合武三島流砲術家の森重正芳をまねき,銃陣「神器陣」を編成した。天保(てんぽう)7年5月14日死去。54歳。名ははじめ煕成,憲煕。号は蘭斎,柏堂。
格言など】倹は公心に出で,吝(りん)は私欲に出(い)づ(「倹吝論」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「毛利斉煕」の解説

毛利斉煕 (もうりなりひろ)

生年月日:1783年12月9日
江戸時代後期の大名
1836年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android