殿屋(読み)でんおく(をく)

普及版 字通 「殿屋」の読み・字形・画数・意味

【殿屋】でんおく(をく)

宮中建物。〔史記、秦始皇紀〕南は渭(ゐ)に臨み、雍門より以東、(けい)・渭に至るまで、殿屋複渡り廊下閣相ひ屬し、得る侯の美人鼓、以て之れに充入す。

字通「殿」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android