殫慮(読み)たんりよ

普及版 字通 「殫慮」の読み・字形・画数・意味

【殫慮】たんりよ

思慮をつくす。〔宋史李綱伝論〕李綱の賢を以て、康・炎のに、力を畢(つく)し慮を殫すを得しめ、之れを撓(たわ)むること或(あ)る(な)くば、~宋豈に南渡安を爲すに至らんや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報