残念至極(読み)ざんねんしごく

精選版 日本国語大辞典 「残念至極」の意味・読み・例文・類語

ざんねん‐しごく【残念至極】

〘形動〙 この上なく残念であること。また、そのさま。
※浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)三「こいつ只者ならずと存たこと夢斗知ったらば、仕様もやうも有た物、残念至極」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android