精選版 日本国語大辞典 「残塁」の意味・読み・例文・類語
ざん‐るい【残塁】
〘名〙
① 攻め落とされないで残っているとりで。残ったとりで。
※黄葉夕陽邨舎詩‐後篇(1823)六・兔原道中「残塁清泉分二野碓一、故宮黄菜満二沙田一」
※日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉無鉄砲な盗塁法「ある時二塁で残塁(ザンルヰ)にならうとした折」
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