精選版 日本国語大辞典 「歴」の意味・読み・例文・類語
れっき【歴】
② ととのっていてりっぱなさま。きちんとしたさま。
※滑稽本・八笑人(1820‐49)三「ずるずるべったりとつぶれて居たが、なんとれっきとし、ヘンあんまりれっきともしねへけれどサ」
③ 明白であるさま。はっきりとしているさま。
れき【歴】
[1] 〘形動タリ〙 (多く「れきとした」の形で用いられる) =れっき(歴)
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