デジタル大辞泉
「歯の抜けたよう」の意味・読み・例文・類語
歯の抜けたよう
まばらで、ふぞろいなさま。また、あるべきものが欠けて、寂しいさま。「欠席者が多くて、歯の抜けたような会場」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
は【歯】 の 抜(ぬ)けたよう
まばらでふぞろいなさま。また、あるはずのものが欠けて、さびしい様子。
※
良人の
自白(1904‐06)〈
木下尚江〉前「壊れかけた邸が堀の対側に、歯の抜けた様に極めて
不規律に並んで居るが」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報