正覚尼(読み)しょうがくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正覚尼」の解説

正覚尼 しょうがくに

?-? 鎌倉時代尼僧
曹洞(そうとう)宗。天福元年(1233)道元山城(京都府)に興聖寺をひらいたとき,法堂(はっとう)を寄進した。西八条禅尼(坊門信清の娘で源実朝の妻)と同一人物との説がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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