橘奈良定(読み)たちばなのならさだ

防府市歴史用語集 「橘奈良定」の解説

橘奈良定

 重源[ちょうげん]とともに得地保[とくじのほ]に入り、山行事職[やまぎょうじしき]として木材の検査係をしていました。東大寺再建後は徳地に住み、子孫は「奈良定」と名乗っていました。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android