樊圻(読み)はんき

世界大百科事典(旧版)内の樊圻の言及

【金陵八家】より

…中国,清代初期に金陵(南京)で活躍した8人の画家。一般には張庚《国朝画徴録》にいう龔賢(きようけん),葉欣(しようきん),胡慥(こぞう),謝蓀(しやそん),樊圻(はんき),高岑(こうしん),鄒喆(すうてつ),呉宏。前4者の代りに,陳卓,蔡霖滄(さいりんそう),李又李(りゆうり),武丹を入れる周亮工の説もある。…

※「樊圻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android