槓杆(読み)コウカン

デジタル大辞泉 「槓杆」の意味・読み・例文・類語

こう‐かん〔カウ‐〕【××杆/××桿】

梃子てこ1」に同じ。
銃の遊底ゆうていを操作するための握り。
一方の端を構造体に固定したはり肱木ひじき

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普及版 字通 「槓杆」の読み・字形・画数・意味

【槓杆】こうかん

てこ。

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世界大百科事典(旧版)内の槓杆の言及

【てこ(梃子)】より

…てこの原理は,アルキメデスが数学的に証明した。なお,はかりとして使用されるてこは槓杆(こうかん)と呼ばれる。【堀 幸夫】。…

※「槓杆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」