構造的プログラミング(読み)こうぞうてきぷろぐらみんぐ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「構造的プログラミング」の意味・わかりやすい解説

構造的プログラミング
こうぞうてきぷろぐらみんぐ

ストラクチャードプログラミング

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の構造的プログラミングの言及

【プログラミング】より

…そのことがきっかけで,プログラム構造を,連接(複数要素を順番に並べること),選択(複数要素の中から条件に応じてひとつの要素を選ぶこと),反復(ある条件を満たすまで繰り返すこと)の3種類の基本構造の組合せで構成していく手法が確立した。この手法を構造的プログラミング(または構造化プログラミング)とよぶ。単に分岐文を含まないgoto-lessプログラムを書くことを目的とせず,階層構造をもつプログラムを,全体を先に詳細は後に,段階的詳細化によってトップダウンに書くことが,プログラミングの指針として定着した。…

※「構造的プログラミング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」