精選版 日本国語大辞典 「極悪非道」の意味・読み・例文・類語 ごくあく‐ひどう ‥ヒダウ【極悪非道】 〘名〙 (形動) この上なく悪く、道理や人情にはずれること。また、そのさま。極悪無道。※風媒花(1952)〈武田泰淳〉一二「極悪非道の村のボスは」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
四字熟語を知る辞典 「極悪非道」の解説 極悪非道 この上なく悪く、道理や人情にはずれること。 [使用例] 極悪非道の村のボスは、ふてくされて農民を罵倒しながら、手脚をバラバラにされたところだ[武田泰淳*風媒花|1952] [使用例] 一人の極悪非道の者がその悪を隠いん蔽ぺいする立場から、みずからを生き身の晒さらし者にしようと決意するとき、なぜ感動をうむのか[高橋和巳*堕落|1965] [類語] 悪あく逆ぎゃく無む道どう/極ごく悪あく無む道どう 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報