極密(読み)ごくみつ

精選版 日本国語大辞典 「極密」の意味・読み・例文・類語

ごく‐みつ【極密】

〘名〙 (形動)
① きわめて秘密であること。また、そのさま。極秘
経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前「極密に同党者共を手分けし」
② 非常に密であること。びっしりとすき間のないこと。また、そのさま。
※明治月刊(1868)〈大阪府編〉五「筒の底に小さなる穴を極密(コクミツ)に穿ちて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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