デジタル大辞泉 「業垢」の意味・読み・例文・類語 ごう‐く〔ゴフ‐〕【業×垢】 仏語。１ 悪業あくごうが心身をけがし苦を招くことを、垢あかにたとえた語。業塵ごうじん。２ 悪業と煩悩ぼんのう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「業垢」の意味・読み・例文・類語 ごう‐く ゴフ‥【業垢】 〘名〙 仏語。業からおこる種々の悪い行ない。悪業は身心をけがし、苦を招くところからいう。業塵(ごうじん)ともいう。※三帖和讚（1248‐60頃）浄土「道光明朗超絶せり 清浄光仏とまふすなり ひとたび光照かふるもの 業垢(ごふく)をのぞき解脱(げだち)をう」 〔合部金光明経‐二〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
