業を曝す(読み)ゴウヲサラス

デジタル大辞泉 「業を曝す」の意味・読み・例文・類語

ごうさら・す

前世悪業によって受けた恥を、現世でさらす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「業を曝す」の意味・読み・例文・類語

ごう【業】 を 曝(さら)

前世の業によって受けた恥を世にさらす。
浄瑠璃摂州合邦辻(1773)下「いとし可愛い子を先立て、生きて業(ゴフ)を曝(サラ)さうより」

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