楓橋夜泊(読み)ふうきょうやはく

世界大百科事典(旧版)内の楓橋夜泊の言及

【絶句】より

…仄起式の五絶。唐詩の五絶は,今体詩にならないものも多い)七言絶句〈楓橋夜泊〉張継(仄起式。李白の七絶などは,古詩として作られているものもある) 第1・第2句と同様の平仄の配列を,第3句・第4句に用いることも,拗体(おうたい)として許されている。…

※「楓橋夜泊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」