棒グラフ(読み)ボウグラフ

デジタル大辞泉 「棒グラフ」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐グラフ【棒グラフ】

統計で、数量の大きさを棒状の線の長さで表したグラフ線グラフ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「棒グラフ」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐グラフ【棒グラフ】

〘名〙 (グラフはgraph) グラフの一つ関数の値を表わす線分または棒状の図形を並べて、関数の変化状態を示すもの。線グラフ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「棒グラフ」の解説

棒グラフ

棒の長さで数量を表すグラフのこと。量の大小の比較に利用される。棒グラフの種類に、積み上げ棒グラフ、重ね合わせ棒グラフ、水平対称棒グラフ浮動棒グラフ単純棒グラフなどがある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の棒グラフの言及

【統計グラフ】より

…統計グラフには,次に示すようにいろいろな種類があり,調査の目的や分類標識(質的分類,量的分類)により,適当に使い分けることがたいせつである。
[絵グラフと棒グラフ]
 質的分類にも,量的分類にも用いられ,各標識についての絶対量の大きさを比較する。絵グラフ(図1)は,その内容を写した絵の面積や同じ絵(アイソタイプ)を並べた個数によって比較するもので,一般の人にも親しみやすく展示用の図表などに多く用いられるが,書くのに手数がかかり,精密さに欠けることもある。…

※「棒グラフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android