梵論(読み)ボロ

デジタル大辞泉 「梵論」の意味・読み・例文・類語

ぼろ【×論/暮露】

半僧半俗物乞い一種。鎌倉末期に発生室町時代には尺八を吹いて物を乞う薦僧こもそうが現れ、のちの虚無僧こむそうはこの流れという。梵論字ぼろんじ梵論梵論ぼろぼろ
[類語]雲水旅僧行脚僧虚無僧山伏雲衲うんのう普化僧薦僧こもそう行者修験者遍路

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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