梅宮(読み)うめのみや

世界大百科事典(旧版)内の梅宮の言及

【円照寺】より

…本尊如意輪観音。後水尾天皇の皇女梅宮は13歳で鷹司教平に嫁し,3年後に離別されて父帝のもとにかえった。薄幸の梅宮は,臨済の名僧一糸文守(いつしもんじゆ)に深く帰依し,尼僧となった。…

※「梅宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」