桐竹門造(初代)(読み)きりたけ もんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桐竹門造(初代)」の解説

桐竹門造(初代) きりたけ-もんぞう

?-? 江戸時代中期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い
桐竹門三郎門弟。明和2年(1765)の竹本座番付から名がのる。寛政ころには立者となり,文化のはじめごろまで活躍。由良之助,おさん,お七などを当たり役とした。名は門蔵ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android