桃太郎電鉄(読み)ももたろうでんてつ

知恵蔵mini 「桃太郎電鉄」の解説

桃太郎電鉄

株式会社コナミデジタルエンタテインメントが販売しているコンピューターゲームシリーズ。略称は「桃鉄」「桃電」。監督はさくまあきら、イラストは土居孝幸。プレーヤーが電鉄会社の社長となり、日本全国を回って物件を買い集め、資産の多さを競う。1988年に開発元の株式会社ハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)より任天堂株式会社のファミリーコンピューター用ソフトとして発売され、以後、様々なメーカーのゲーム機向けに発売された。2005年からはモバイルゲームも配信されており、12年には株式会社タカラトミーアーツよりボードゲームが発売されている。

(2015-6-5)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「桃太郎電鉄」の解説

桃太郎電鉄

ハドソン(現コナミデジタルエンタテインメント)が販売するゲームソフト、またそのシリーズ。ボードゲーム。1988年12月発売。ファミリーコンピュータ用。「桃太郎伝説」のキャラクターを使用。シリーズはほかに「スーパー桃太郎電鉄」「スーパー桃太郎電鉄II」など。略称は「桃鉄」。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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