デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂米団治(4代)」の解説 桂米団治(4代) かつら-よねだんじ 1896-1951 大正-昭和時代の落語家。明治29年9月3日生まれ。45年3代桂米団治に入門,米之助を名のる。昭和12年5代笑福亭松鶴(しょかく)の楽語荘に同人として参加。18年4代を襲名。一時代書屋をいとなみ,その経験から「代書屋」を創作した。昭和26年10月23日死去。55歳。大阪出身。本名は中浜賢三。【格言など】芸人の末路あわれは覚悟の前やで(弟子たちへのことば) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例