株分(読み)かぶわけ

精選版 日本国語大辞典 「株分」の意味・読み・例文・類語

かぶ‐わけ【株分】

〘名〙
植物根茎を、親株から分けて移植すること。
桜守(1969)〈水上勉〉「小野甚にいた時は、株分けしたぐらいで、接木柑橘類であった」
生け花のいけ方の一つで、花材を分けていけることをいう。

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