栄冠(読み)エイカン

デジタル大辞泉 「栄冠」の意味・読み・例文・類語

えい‐かん〔‐クワン〕【栄冠】

勝利しるしとして与えられる名誉の冠。
栄誉。名誉。また、輝かしい勝利。「全国制覇の栄冠に輝く」
[類語](1かんむり王冠宝冠月桂冠/(2栄光栄誉光栄名誉誉れ光輝栄名声誉盛名令名英名勇名雷名威名佳名驍名ぎょうめい高名嬌名きょうめい好評有名著名名うて誇り面目めんぼく名利余栄家名いさお勲功巨歩偉功殊勲誉望雷名功名功成り名遂げる死に花死に花を咲かせる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「栄冠」の意味・読み・例文・類語

えい‐かん ‥クヮン【栄冠】

〘名〙 名誉や勝利などのしるしの冠。転じて、輝かしい名誉や勝利。
※或る女(1919)〈有島武郎〉前「どうか兄等の生活最後の栄冠に至らん事を神に祈る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「栄冠」の解説

栄冠 (エイカン)

植物。エリーカ・メディテラネアの通称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android