柿売(読み)かきうり

精選版 日本国語大辞典 「柿売」の意味・読み・例文・類語

かき‐うり【柿売】

〘名〙 柿の実を売ること。また、それを商売とする人。
※虎寛本狂言・合柿(室町末‐近世初)「いや申申、是へ柿うりが参る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android