柉禁(読み)へんきん

世界大百科事典(旧版)内の柉禁の言及

【闘鶏台古墓】より

…秦・漢代の墓を別にすると,彩陶を含まない新石器時代の文化層が下にあり,この層位と粗雑な土器からこの時期は新石器時代最古の段階と考えられていたが,現在では仰韶文化以降竜山文化段階とみられている。なお,天津市文物管理処とニューヨークのメトロポリタン美術館に分蔵される〈柉禁(へんきん)〉上の一群の古銅器は1901年(光緒27)に戴家溝の東から出土した。【横田 禎昭】。…

※「柉禁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android