林崎文庫(読み)はやしざきぶんこ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「林崎文庫」の意味・わかりやすい解説

林崎文庫
はやしざきぶんこ

伊勢内宮(いせないくう)の文庫。1686年(貞享3)宇治丸山の地に内宮文庫として創設、1690年(元禄3)林崎の地に移って林崎文庫と称した。明治末年、豊宮崎(とよみやざき)文庫とあわせ神宮(じんぐう)文庫となる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android