東海寺門前(読み)とうかいじもんぜん

日本歴史地名大系 「東海寺門前」の解説

東海寺門前
とうかいじもんぜん

[現在地名]品川区北品川きたしながわ二―三丁目

稲荷いなり門前の南、東海寺境内の東の通り(南で西に折れている)沿い、東側に成立した門前町屋。町裏南は目黒川に沿う。北品川東海寺門前ともいう。寛永一五年(一六三八)東海寺が建立された時、門前町屋も立てられたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android