東京書籍館(読み)とうきょうしょじゃくかん

精選版 日本国語大辞典 「東京書籍館」の意味・読み・例文・類語

とうきょう‐しょじゃくかん トウキャウショジャククヮン【東京書籍館】

日本最初の公立図書館。明治五年(一八七二)旧昌平黌の地に文部省博物局の所管書籍館として開館。同八年東京府に移管され東京書籍改称。同一三年再び文部省所管となり、東京図書館となる。→上野図書館

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android