来物(読み)らいもの

精選版 日本国語大辞典 「来物」の意味・読み・例文・類語

らい‐もの【来物】

〘名〙 京在住の刀工一派である来(らい)派が製作した刀。銘のあるものは文治一一八五‐九〇)頃の国頼に始まり、国行国俊国次などのものが有名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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