来寇(読み)らいこう

精選版 日本国語大辞典 「来寇」の意味・読み・例文・類語

らい‐こう【来寇】

〘名〙 (「寇」は外敵の意) よそから来て害を加えること。外国から攻めて来ること。
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二「千二百三十六年ツウシイの子バトウ再挙して来寇し人を殺し火を放ち」 〔杜甫‐早発詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「来寇」の意味・読み・例文・類語

らい‐こう【来×寇】

[名](スル)外敵が攻めてくること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「来寇」の読み・字形・画数・意味

【来寇】らいこう

入寇する。

字通「来」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android