デジタル大辞泉 「来し方」の意味・読み・例文・類語
こ‐し‐かた【来し方】
1 過ぎ去った時。過去。きしかた。
「―は暗い
2 通り過ぎてきた場所・方向。
「―の山は
[補説]1の意は、平安中期には「きしかた」を用いた。平安末期にはその区別がはっきりしなくなり、鎌倉時代に入ると1・2両意に「こしかた」が使われるようになった。
[類語]昔・過去・以前・
線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...