朱駿声(読み)しゅしゅんせい

世界大百科事典(旧版)内の朱駿声の言及

【文字学】より

…古音研究からややおくれて《説文》の研究が始まる。段玉裁の《説文解字注》,桂馥(けいふく)の《説文義証》,朱駿声(しゆしゆんせい)の《説文通訓定声》はそれぞれ特色をもった不朽の名著である。清末に発見された亀甲獣骨は古代文字の研究をうながし(甲骨学),金石文の研究とともに多大の成果をあげた。…

※「朱駿声」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」